ミュージックキー 認定試験 どこが違うの?
レッスンでは、子どもたちはミュージックキーの 認定試験を受けています。
今週は、kちゃんの 8級楽典の賞状、
今日は、Rちゃんの テクニック、メソード、7級楽典の賞状 が、届きました。
試験の内容は?
スタートは8級で、1級まで続きます。
部門が 4部門あり、ピアノを弾くのも 3つの部門に分かれます。
《メソード》 レッスンの中心、教科書になるテキストから、課題曲を選びます。
《 曲 》 ちょうちょうや、聖者の行進など、『わかーる曲集』から課題曲を選びます。
《テクニック》指の練習曲からの出題です。音階や、アルペジオ、そしてハノンなど‥。
そして、
《 楽典 》 音楽の記号や、リズム打ち、楽譜を見て歌うなど、ソルフェージュの内容も含まれます。
他のグレード試験と何が違うの?
この、《楽典》や、《テクニック》 の試験があるのは、認定試験の中でも珍しいと思います。
・楽譜を自分の力で読んで、ピアノを弾ける。
・早く複雑なパッセージも正確に弾ける。
こんな力は、ピアノを弾くときとっても大切な力です。
これがなければ、何となく聴いた音をまねする。
何となく、弾いているように聞こえるけど、よく聞くと リズムがずれていたり、
人と合わせることができない‥。><、、
そんな 演奏者になってしまいます。
『真の力を持つ ピアノ演奏者』を育てるために、4部門の試験をしています。
一見、大変だな‥、と思うかもしれませんが、レッスンで使っているテキストが終わると、
試験になり、試験のための練習は、特別しません。
レッスンの延長なので、時間も負担なく、レッスンが滞る事もなく、試験が受けられ、
もう一つ付け加えると、1部門500円!(゚∀゚)と、お手軽!
更に、試験は加古川音楽スタジオのレッスン室で受験できます。(指導者認定を受けているので)
私から言わなくても、
『次は、6級! がんばろう!』
とか、『3年生の間に、5級まで受ける!』
など、子どもたちにも はっきりわかる目標が持てて、レッスンにも張り合いが出ます。\(^o^)/
ダラダラと、テキストを順番に弾いていくレッスンになりがちですが、
ミュージックキー認定試験を受けていると、
・自分のペースで
・目標をはっきり
・意欲を育てる
・技術と知識の向上を図る!
さあ、今年の目標に向かって、それぞれピアノを弾いて下さい!
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