美しく響く 柔らかい音はどうして鳴らす~♪
2017/06/12
久しぶりに、自分のレッスンに行ってきました。
美しい音~
ピアノは、鍵盤を下げれば 誰だって音が鳴らせます。猫が歩いても ピアノはなるんですよね~。
でも、美しい音を鳴らそうと思うと、至難の業!!
ピアノの詩人と言われるショパンは、リストなど、派手なパフォーマンスで、テクニックに重きをおいた当時、世間の流れに流されず、ピアノの美しい音を追求したピアニストであり、作曲家でした。
ショパンの曲だけでなく、その優しく しかし、芯の通ったピアノの美しい響きは、『究極の脱力と、その中に針金のように細い芯をもっているような 指先で弾くと生まれてくる。』と、ショパンの作品の講座で何度も聴きました。
自分もそんな演奏をできたらいいな~と、いつも思っていましたが、実践するのは難しい・・・・。><、、
第三者に見てもらう!
今回は、17日のアースミュージックのコンサートに 向けて、ドボルザーク作曲《スラブ舞曲》の連弾曲を レッスンしてもらいました。スラブの踊りなので、軽快な曲ですが、なかなか その軽やかさや、その中にベースの力強い響きが出せなくて四苦八苦しながら練習していました。 そんな悩みを持って、レッスンで聴いてもらうと、脱力ができてなくて、 力がはいりすぎているので、速く軽やかに弾けなかったと、わかりました。音を弾くことに必死になっていて、指から手首、肘まで力が入りすぎて、自由に弾けなくなっていました。こうして、第三者に診て!?もらうと、そんな状態を冷静に見て、指摘してもらえます。『やっぱり、第三者にみてもらって、聴いてもらわないと自分だけではわからないな~』と 思いました。
いつまでも 勉強
音楽は、弾き方も テクニックも、表現もこれで 100点、と言う演奏はありません。より美しく、よりその曲らしくどこまでも追求は続きます・・。それが、楽しく 新しく発見すると より楽しくなって、もっともっと知りたくなり、イメージした音を弾きたくなります。そう思うと、練習も楽しい~♪ 。 軽やかで、美しい音色を追求して、また 修行します~。そして、レッスンに来る生徒さん達にも、その技を伝えていけると嬉しいです~。
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