ポリシーは 変えれない!
Nちゃんのお母さんと お話していると、いつも同じ感覚をもってられる方だなと思い、
安心したり、私が励まされたり、応援したくなります。
今日は、
『仕事で持ってるポリシーはやっぱり変えられない。』
と言うお話を伺い、私も同じだと思いました。
子どものためのピアノレッスン リトミックレッスン♪
音楽教室では、子どもの成長より、長く教室に通ってくれる、そして楽器を購入してくれる生徒さんを
育てる先生を要求されます。
例えば、指の形を注意しすぎて、生徒が辞める事になると 『ダメな先生。』
チョットくらい指の形が悪くても、『楽しく続けてくれるだけで いいから注意しないで下さい。』
のような感じです‥。
でも、私は 子ども達をちゃんと育てたいと思うので、指の形も、指の番号も直したいと思います。
ただ、その代わり『伝え方』は、とっても考えています。
どんな言い方をしたら、この子が『やってみよう!』とか、
『子ども達が(大人の生徒さんも)、自然にいい指の番号を自分で考えられるようになるか?』
と、その場 その日の様子、その曲の箇所など、色々考えてお話します。
それを根気よく続けても、本人が本当に『この指の形にしたら、上手く弾けるようになる!』とか、
『このパッセージで、スラーにするためには、この指使いしかない!』
と思ってくれないと、結局その場 限りになってしまいます。
それでも、自分のやり方がいいと 思っているなら、それ以上は言いません。
『まだ、この子が気づく時では ないんだ』と思うのです。
決して、楽器店のように 『ただレッスンを続けて欲しいから、』ではありません。
その考えの根本が、ピアノ指導者のポリシーかと思います。
Nちゃんのお母さんとお話して、今日も ピアノレスナーのポリシーを思い返しました。
ありがとうございます!
そして、お母さんもお仕事のポリシーを持って、お勤め下さい。
いつもお忙しいお仕事の中でも、レッスンの送迎をありがとうございます。(*^_^*)
Nちゃんが、スラスラピアノを弾いてくれる日を楽しみにしましょう!
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